休業中ながら、事務処理もあり店に。

国立駅前はいつもよりは少ないものの、それなりに人がいた。

駅前の西友がまたもやフィーバー。年金支給日だし。

とはいえ、小さいお子さんを連れた家族連れを結構見かけた。

なんとなく、切ない気持ちになった。

こんな時でもないと、まともに家族がそろうとか、子供と一緒にいることができないとか。

現代資本主義の雇用においての、低賃金、休めない、長時間労働。

会社の古い慣習による、江戸時代以前の家臣のような雇用で会社人間になっているから。

ふと、立ち止まって考えると、皆、自分自身の人生を生きていないのではないか。

資本を持つ人の価値観や都合でしか生きていないのでは。それが自分たちの価値観だと思い込んでいるのでは。

資本を持つ側も、頑張って自分自身で稼いだ方もいる。が、理不尽だけど、多くは生まれながらに持っている人が多いのでは。

不謹慎かもしれないけど、今一度立ち止まって、こういうことを考え直す良い機会になるのかもしれない。

何故か小さいお子さんを連れた方々を見て、漫画の「がんばれ元気」のシャーク堀口が遊園地で元気を残して亡くなるシーンが思い出されて、ついつい、、、

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